夏に注意!口内炎

みなさん、こんにちは。

新さっぽろライフ歯科です。

 

せっかくの3連休、雨スタートになってしまいましたね。

今年は地域でのお祭りなど、コロナ禍で中止になっていたイベントが再開され、花火を見る機会も増えそうで楽しみです。

またこれから北海道のお野菜や果物が美味しい季節です。

とうもろこしやさくらんぼ、メロン、などなど旬を味わって元気に過ごしたいですね。

 

みなさん口内炎ってできたことありますか?

恐らく一度はあると思いますし、「口内炎ができやすい」と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

口内炎がお口の中にできると痛みがでたりしみたりと、物を食べるのも辛くなってしまいますよね。

 

 

この口内炎、実は暑くなる夏にできやすくなるって知っていましたか?

口内炎の主な原因は睡眠不足や栄養不足、ストレスや免疫力の低下です。

特に夏は野菜不足からだけではなく、夏バテなどの疲労や寝苦しさからくる睡眠不足、

そして日焼けをなおそうとして体のビタミンCが使われることでできやすくなります。

 

口内炎を予防するためには、規則正しい生活とバランスのよい食事が不可欠です。

口内炎によく効く栄養には、ビタミンBやビタミンCがあります。

 

■ビタミンB

牛・鶏・豚肉、納豆、卵、乳製品など

 

■ビタミンC

じゃがいも、キウイフルーツ、赤・黄ピーマン

 

バランスのよい食事を心がけ、ぜひ普段の食事にビタミンを取り入れてみてください。

できるだけこまめにビタミン摂取をすることをお勧めします。

 

また、口内炎ができたということは自分自身が疲れているんだなと感じ取って、ゆっくり身体を休ませてあげることも大切です。

自分の体からのSOSに早めに気付いてあげてくださいね。

 

暑いときは特に冷たいものを体が欲しますが、冷たいものばかり摂取すると胃腸を冷やし、消化機能が低下します。

できるだけ温かい食べ物や常温の飲み物を摂り、内臓を冷やさないようにしましょう。

食欲がなくなると食べやすい麺類などを好む方が多いかと思いますが、

断水化物だけでなく野菜もしっかり摂取し、バランスのよい食事を心がけてください。

 

 

素敵な笑顔と美味しくごはんを食べるために、口内炎対策をしていきましょう。

口内炎ができたときは、うがいや歯みがきなどでお口の中を清潔にしてください。

口内炎の痛みが強いや口内炎が長引く、何度も繰り返すなどは別の原因がある場合があります。

口内炎くらいでと思わず、必ず歯科医院を受診してください。

お口の健康を保ち、暑い夏を乗り切りましょうね!

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